母は、本来正義感が強く気丈でヒトの目など全く気に留めず、わが道を突き進むタイプ。
その母の圧政下の元、私はJWとして従順な娘として模範的な姉妹へと成長。
(それでも、他のところで見かけるあまりに酷い虐待等は受けませんでした)
が、しかし。
その母が、私があの世界を離れたことや
それにまつわる様々な出来事が発端となりうつ病を発病。
あの母が?と思うととてもあり得ないことで、娘としては愕然としました・・・
一時よりだいぶよくなったけれど、現在もお薬が手放せない状況です。
自分はまだ「エホバの証人」と思っているようですが
集会、大会にはヒトリで行けません・・・・
私が一緒でないと駄目なようです・・・
一昨年、長老の必要で来られた若い開拓者のご夫婦がとてもいい兄弟姉妹で
その長老と一緒に訪問してくださる奉仕の僕の兄弟との、ここ一年以上に及ぶ牧羊訪問のおかげと。
私や妹(妹も自然消滅です)との数回に及ぶ話し合い。
「好意的な未信者のご主人」を貫いてきた父との話し合いによって。
一般生活を送る上においての家事等は出来るほど、かなり回復しました♪
私と妹、父としては「やれやれ」といった感じです。
母を温かい目で見守ってくださった、兄弟姉妹たちには感謝です。
母をそこまで追い詰めたモノ。
私の生い立ち、楽しかったJW時代、なのにそこから離れた理由。
少しずつ、この題名でポツポツと書き綴っていきます。
楽しい思い出もたくさんあるけれど
思い出したくない辛いことも同じくらいあるので。
この題名での更新は、精神的に元気じゃないと書けないかもしれません。
それでも、ここを書き出して自分の思いを整理しないと
同じところをいつまでもグルグル回っているようで、同じ景色ばかり見ているようで
・・・・前に進めない気がしているので。
過去から逃げるのではなく。
過去とも、自分自身とも。
此処でしっかり向き合っていきたいと思っています。
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