当たり前だと思っていたその「存在」が。
・・・当たり前ではなくなったとき。
その大切さに、改めて気付かされる。
父の病気は「情報戦」とも言われるらしく
インターネットを見るときは、ひたすら情報集め。
金銭的に苦しい実家ゆえ、援助は必然。
(会社経営していましたが倒産、両親は自己破産。
くるはずもない楽園に希望を持っていた母は
年金をかけておらず、年金をもらえない)
職人として高齢にも負けず、現場仕事をしていた父なので
現場に出ないと、収入が・・・ナイ。
私も母子家庭&それほど収入がいいわけでもないので
今後、どうしたらいいか考えている。
行き詰ったら会社に内緒で、水商売のバイトでもしようかなぁ・・・
当たり前だと思っていた、父の存在。
母の圧力から、私を守ってくれた父。
父の死が、目の前に立ちはだかったとき。
ふと。
父亡き後、母にどう対応したらいいんだろうと。
今から呆然とし、途方にくれてしまう。
父亡き後、私の心の喪失感を想像し。
独りでいるとき、めそめそと泣いてしまう。
「そんなこと考えているより!!!
今生きてる父に、精一杯の親孝行をしないと!!!」と。
弱くなりそうな心に喝を入れて。
「今が大事」と自分に言い聞かせて。
ここ数日、毎日病院通いをしています。
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